

- 約70坪の店内は南北に細長い、うなぎの寝床のような店。
和食器と洋食器を中心にさまざまな品物を揃えており、商品総数は数千を超える。日常使う食器などのうつわや、贈り物や記念品に喜ばれるうつわ、こだわりの陶器や磁器を並べ、来店されたお客様の目を飽きさせることはない。
- 店の中央には3.8mのけやきのテーブルがあり、商品をお包みの間の時間はそこでコーヒーを飲みながらお待ちいただいている。
- 店のすぐ近くには全国でもめずらしいえんま様を祭っている「えんま堂」がある。
来店の際はそちらにも足を向けてみては。

- 東京出身。百貨店勤務時代に主人、公彦と知り合い、1995年に柏崎へ。
食器専門店の仕事に精を出すこと数年、毎日忙しくしつつも頭の中には漠然とした悩みがあった。
- 「食器屋の商売はこのままでいいのだろうか?」
「何かを発信しないと中村は世間に忘れられるのではないか?」
- ある日、県外からいらしたお客様に「柏崎の見どころはどこ?」、「柏崎でおいしいお店はどこ?」と聞かれ、ひとつも答えられない自分にショックを覚える。
それならば!と柏崎のよい所を紹介するニュースレターを出すことを考案する。
- そして、2006年10月『器屋通信』創刊。
シンプルなイラストと手書きの文章でみやこから見た柏崎を紹介している。50号までは月2回FAXで送っていたが、現在は『うつわ屋たより』にリニューアル、不定期発行としている。
- 器屋通信を通して、柏崎のよい所をたくさん発見し、素敵な人と知り合うことができた。今後は柏崎を拠点にうつわの世界に目を向けて、産地めぐりをしたいと考えている。

- 陶器、磁器などの様々なうつわと毎日接していて思うのが、「うつわは道具であってほしい」ということ。
道具として素晴らしいものは、どんなに長く使っても飽きることがありません。うつわは使うもの。まずは使い心地のよさをお伝えしたいと考えています。
- 日本の一家族が所有する食器の数はおそらく世界一。
日本は食が豊かな国ということでもあります。やきもの文化は日本そのもの。そんなことに気づいた今、嫁ぎ先がうつわを扱う仕事だったことが本当にうれしいのです。
- 私の好きなうつわ文化の楽しさをあなたに。
ご一緒に楽しみましょう。
